「生きて腸まで届く乳酸菌!!」というキャッチフレーズをよく耳にしますが、具体的にどうすれば腸まで乳酸菌を上手に摂取することができるかご存知でしょうか。

便秘は腸内環境が悪化していることも原因です。
この腸内環境を改善するためには腸内の善玉菌を増やすことを心がけなければいけません。腸の中を健やかに保つことで便秘が解消され、また便秘の予防をすることもできるからです。

便秘には乳製品を取り入れると効果があると聞いて、皆さんがまず手にするもの。それは「ヨーグルト」や「牛乳」ではないでしょうか。しかし、これらは腸まで乳酸菌を届けるということに関しては弱いかもしれません。そもそも生きたまま腸へ乳酸菌を届けるというのは、ヨーグルトや牛乳では叶わないかもしれません。

現在は乳酸菌を生きたまま腸に届けることをができる専門のヨーグルとや飲み物が販売されていますから、そのような効果に特化したタイプの乳酸菌を購入することをオススメします。
色んなメーカーさんが売り出していますから、自分に合った乳製品を探すことも便秘解消への大切な一歩ですよ。

それから、乳製品と同様に重要視して頂きたいのが発酵食品。
発酵食品には食物繊維に匹敵するくらい便秘解消に効果的な栄養素がふくまれていることをご存知ですか!?
実は、便秘解消に効果的なのは乳酸菌とこの発酵食品なのです。

発酵食品の1つ、糠漬けや納豆には「植物性乳酸菌」が含まれていて、これらは日本人の腸内環境を整えることに一番適していると言われています。ただし、善玉菌は生命力があまり強くないことから、これら「植物性乳酸菌」を含んだ発酵食品は毎日摂取することが大事!
他には、キムチ、発酵バター、味噌も植物性乳酸菌を含んでいるので、毎日の食卓で何かしら1つ、「植物性乳酸菌」を含んだ発酵食品を心がけて摂取するようにすると便秘解消に繋がりますよ。

また、毎日の食事で気をつけて欲しいのが「油」。油は油でも「オリーブ油」に注目してもらいたいです。
オリーブ油というのは、最近では料理に使うことも日常的になってきたくらい日本のキッチンにも浸透してきた油なのですが、この油は身体に良い油として知られています。
オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」は、腸を刺激する効果があるので、便秘解消のお手伝いをしてくれるようです。

オリーブオイルでの便秘の解消法としては、“そのまま飲む”というのが一番効果的なのですが、抵抗があるなという方は、いつもの料理でサラダ油をオリーブオイルに変えてみるとか、サラダのドレッシングをオリーブオイルを使った手作りドレッシングに変えてみるなどして、無理のないよう摂取しやすい方法で少しづつオリーブオイルを自分の食事に取り入れていくと良いかもしれません。
ちなみに、イタリアでは子供の便秘を解消する方法としてオリーブオイルが使われているそうです。子供でも口にできるというのも良いですね。